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汗で痒みの元を外に出す

子供のころアトピーを治すために近所のおばさんに勧められて漢方を飲みました。漢方は独特の臭いで子供には辛いものでした。ところが漢方を飲んでも効果はありませんでした。「最初は症状がきつく出るかもしれないけど毒素を出し切るためだから」「毒素を出し切ったらよくなる。」そのように言われましたが改善することはありませんでした。毒素を出し切るとは?どういうことだったのか?

アトピー性皮膚炎を治すためにアレルゲンを除去しても痒みが直ぐになくなるわけではありません。皮下に長年の痒みの元がたまっているからです。外に押し出すために運動で汗をかく必要があります。運動が苦手な人はサウナでも良いと思いますが、効果的に痒みの元を出すには、十分に心拍をあげて筋肉を収縮させて老廃物を出す必要があります。

 

激しい運動やランニングが苦手な人はサウナスーツを着て腕を大きく振って速いペースで30分から1時間歩くと十分な効果があります。筋肉を大きく動かして沢山の汗を流すことがポイントです。

漢方でいう毒素を出し切る行為は、アトピー性皮膚炎の症状を考えると汗をかくことがベストだと言えます。最初は汗をかくだけで激烈な痒みが出てきます。汗で炎症物質が皮膚表面に出てくるからでしょう。
汗をかくと痒みが増すのでアトピーに大敵だと思われていますが、痒みの元を外に出していると考えると汗が良いものだと分かります。

運動後はすぐにシャワー浴で汗流して保湿をします。痒みがひどいときはステロイドを十分に塗ります。痒いのに我慢することはありません。掻き傷をつくり細菌が繁殖する方が皮膚へのダメージが大きくのこります。

アレルゲンを除いて汗をかく運動を繰り返すことで、痒みは少しずつ取れていきます。

最終的には汗をかいても痒みが出なくなっていきます。

※運動をしすぎると負担が増えます。長距離ランニングは免疫が弱りアトピー性皮膚炎を悪化させることがあります。


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